自園調理の保育園で働く保育士へ|離乳食・食物アレルギー対応で気をつけたいこと
0〜2歳児の保育では、食事の時間が1日のなかでも特に大切な時間です。離乳食が始まったばかりの子どもから、自分でスプーンを持って食べようとする子どもまで、発達の段階はさまざま。ここでは、自園調理の保育園で働く保育士が知っておきたい、食事に関するポイントを紹介します。
自園調理とは
自園調理は、園の中にある調理室で、その日の給食をつくる方式です。外部でつくったものを運んでくる方式と比べて、できたての食事を出せること、子どもの成長や体調に合わせて形や大きさを調整しやすいことが特徴です。調理スタッフが子どもの食べる様子を見られるので、保育士と調理スタッフが相談しながら食事を考えられます。
離乳食は「一人ひとりの段階」に合わせる
離乳食は、生後5〜6か月ごろに始め、少しずつ形や固さ、量を変えていきます。保育園では、家庭で食べたことのある食材かどうか、今どの段階か(なめらかにすりつぶした状態、舌でつぶせる固さ、歯ぐきでつぶせる固さなど)を保護者と確認しながら進めます。
- 新しい食材は、まず家庭で試してもらってから園で出すのが一般的です
- 食べた量や様子は記録し、保護者と共有します
- 食べる意欲や、口の動き、飲み込みの様子もよく見ます
食物アレルギー対応の基本
食物アレルギーのある子どもへの対応は、命にかかわる大切な仕事です。保育所の対応は、国の「保育所におけるアレルギー対応ガイドライン」などを参考に、医師の指示(生活管理指導表など)に基づいて行います。
- 原因となる食材は、完全に取り除く(除去する)ことが基本です
- 配膳の前に、複数の職員で献立と名前を確認します
- 食べる席や食器を分けるなど、取り違えが起きない工夫をします
- 症状が出たときの対応を、職員全員が知っておきます
アレルギーの対応は、保育士だけ、調理スタッフだけで行うものではありません。献立をつくる段階から配膳、食べ終わるまで、職員全員で確認する仕組みが大切です。
調理スタッフとの連携
自園調理の園では、保育士が子どもの食べる様子を調理スタッフに伝えることで、「もう少し小さく切る」「やわらかく煮る」といった調整がすぐにできます。逆に、調理スタッフから食材や味付けの工夫を聞くことで、保育士が子どもへの声かけを工夫することもできます。食事の時間を一緒に良くしていけるのは、自園調理ならではのやりがいです。
トリオランドでは
トリオランドは、世田谷区で生後57日目〜2歳児クラスをお預かりする企業主導型保育園で、給食は園内の調理室でつくる自園調理です。乳児期の食事をていねいに支えたい保育士・調理スタッフの方は、採用情報をご覧ください。
この記事は公開時点の一般的な情報をもとに書いています。制度や基準は自治体・年度で変わることがあるため、最新の案内でご確認ください。募集職種・給与・休日などは採用情報と公式の募集要項が優先します。
0〜2歳の少人数保育で、一緒に働きませんか。
トリオランドは世田谷区の駒沢大学園(駒沢大学駅 徒歩約6分)と梅ヶ丘園(梅ヶ丘駅 徒歩約1分)で職員を募集しています。募集職種・給与・勤務時間などは、応募時点の最新の募集要項でご確認ください。応募の前の園見学も歓迎しています。
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